子どもと親子で遊ぶと子どもの心が育まれるでご存知ですか。
子どもたちはたくさん走り回り、動き続け、おしゃべりしながら笑い転げても、まだまだ元気です。
親子で遊ぶと、子どもたちの元気についていけないこともしばしば。
体力の限界を感じることも多いですよね。
しかし、子どもが大人、特に親と一緒に遊ぶことで心が育まれることをご存じでしょうか。
ここでは、親子で一緒に遊ぶことでもたらす効果についてご紹介します。
1, 子どもの満足感や自信につながります。
子どもたちは無意識のうちに
「見守られていたい」
「認めてほしい」
という思いを持っています。
特に一番近くにいる親にはその思いが強いようです。
遊んでいる子どもたちが
「パパ、ママ、みてみて!」
と呼びかけてくることありますよね。
自分の取り組んでいることの過程や成果をすぐ近くで親に見てもらいたい、
そして認めてもらいたいという思いからの行動です。
そしてその成果に気づいてもらったり、認められることで、
「自己肯定感」
につながります。
自己肯定感が生まれると、自分自身のことが好きになり、子どもの自信にもつながるのです。
また、遊びの中にもルールが必要です。
一緒に遊んでくれる大人が一緒にルールに取り組むことは、子どもたちがルールを守ったことへの達成感を感じられ、自信を持つことができます。
2, 心身の成長にプラスの効果が生まれる
子どもたちは大人、特に身近な親と一緒に遊ぶ中で、
子ども同士で遊ぶ中では思いつかないような体の動かし方やリズム感、
会話力などを身につけていきます。
また、大人と一緒に遊ぶことで自然と大人が子どもの遊びをサポートする機会が増え、遊びに世界も広がります。
そうすることでより多くの刺激を脳にも体にも心にも受けるのです。
そう、親子で遊ぶことを通して、
互いの表情を確かめ合い
目を合わせてコミュニケーションをとることで
「人との関わり方」を身につけ、
「信頼関係」を築くようになります。
そして、信頼関係の構築ができるようになることは、
お友達との関わり方も学ぶことができ心の豊かさにつながっていきます。
3, コミュニケーション能力の向上
子どもは成長とともに、ひとり遊びから、親子遊び、友だちとの遊び、と輪が広がっていきます。
身近で安心感のある親との遊びは、リラックスした環境で、コミュニケーションをとることができます。
そして、良い行いも、間違った行いも、大人がしっかりと受け答えをしてあげることで子どもたちは学んで行きます。
子ども同士と違って親子での遊びは、自分の気持ちだけでのコミュニケーションではなく、相手の気持ちを伝える良い機会にもなります。
そこで自然とコミュニケーションを学ぶことができるのです。
4, 親子の信頼関係が深まる
子どもたちが大人と一緒に遊ぶときに触れ合ったり、抱きついたりすることも多いと思います。
実はこれには大きな効果があります。
触れ合おうとした子どもを親が受け止めることによって、子どもは安心感と幸福感を感じます。
この感情はお互いの心を開いて信頼関係を築くのに大いに効果的なのです。
5, 好奇心や想像力が豊かになる
子どもたちにとって一緒に遊んでくれる大人は、とても刺激的で良いお手本になります。
ただ追いかけ回すだけでも、大人が声をかけながら行うと子どもたちは大興奮!
体格やスピード、視点が違うことは子どもたちにとって大きな刺激になるのです。
子ども同士で遊んだり親がただ見守ってくれる状況と比べてみましょう。
大人が子どもたちと一緒の空間で遊ぶことは大人にとっても思いもよらない新鮮なアイデアに驚かされます。
それは子どもたちにとっても同じです。
大人が一緒に遊んでくれるとどうでしょう。
子どもたちでは攻略できないことや、みんなが安心して遊べる環境を作ってくれるなど、想像力の幅が広がり好奇心を刺激されるのです。
子どもたちと同じような元気さで一緒に遊ぶことは難しいのは確かです。
ですが、同じ視点で子どもの遊びをサポートしたり、時にはお手本を見せることで子どもたちは大きな刺激を受けます。
また、成功体験を共有することは、「信頼関係の構築」と「子どもの幸福感」に大いにプラスになるのです。
さて、先日トランポリンパーク.jpにも仲良く遊ぶ親子が遊びに来てくれました。
きっと子どもにとってお父さんは憧れに存在!
一緒に遊べてみんな満足していただいたのではないでしょうか。
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